年賀状ギャラリー


初めて写真年賀状を作ったのが1980年。
最初はごく限られた人にしか出していなかったのですが,
いつしか自分の作品発表の場のようになってしまいました。
こんな写真でも「毎年楽しみにしています」と言ってくださる奇特な方が…
もうやめようかと考えたこともありますが,
そんなお世辞に乗せられてまだまだ続けます。
永久保存用のファイルがいっぱいになったこの機会に,
これまでの作品を振り返りながら公開します。

▲今はなき軽便鉄道,石川県の尾小屋(おごや)鉄道の終点・尾小屋にて
 線路の終端からターンテーブル跡ごしに駅をのぞんでみた
(一応許可を得ての撮影だったが,ここは足元が悪くちょっと無理があった)
 廃止まで約3か月,しかも冬休み中というのにファンの数はごくわずか。考えてみるとのどかな時代だった
 この雪は根雪となり,豪雪の冬を迎える。最終列車はここまでたどりつけなかった
 (1979年12月撮影)
 
▲これも廃止された北海道の国鉄(当時)湧網線・計呂地(けろち)駅での行き違いのひとコマ
 お手軽な構図ではあるがこれぞ冬の駅!という雰囲気が出せたと思う
 よく泊まった沿線のサロマ湖ユースホステルにこの年賀状を送ったら,翌年フロントに飾ってくれていた
 二重窓のキハ22も40も,そして湧網線も大好きで,廃止の日までかよった思い出の線
 (1982年3月撮影)
 
▲東京・池袋の立教大学本館。シンボルでもある赤レンガの校舎を大雪の日の朝,裏側から撮る
 まだ学生もまばらなキャンパスは,踏み固められていない真新しい雪で覆われていた
 小学生が登校途中に作っていったのだろうか。大きな雪だるまが笑っていた
 (1985年撮影)
 
▲東京・中央区の豊海(とよみ)埠頭から東京湾越しに浜松町方向をのぞむ
 屋形船がひっきりなしに行き来していた
 東京湾の夕景を求めて車で走り回っているうちに見つけた場所だが
 開発の進んだ今,こんな景色は撮れないかもしれない
 意外なアングルだったのか,どこで撮ったのかと何人も尋ねられた
 (1986年撮影)
 
▲ツタの紅葉も終わりかけたある日,立教大学チャペルのステンドグラスを外から撮ってみた
 ステンドグラスといえば内側から透かしてみると美しいもの
 陽光に輝いているのを見て,あえて外からクローズアップしてみた
 意外にガラスの質感が出せて,個人的には気に入っている1枚
 (1987年11月撮影)
 
−以降,順次公開します−

   
   

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